インドに住んでいると、「インドって一年中暑い国なんでしょ?」と聞かれることがよくあります。しかし、実際にはインドは非常に広大な国で、地域ごとに気候が大きく異なるのです。
ある日、ふと「2月のインド各地の気温差ってどれくらい違うのだろう?」と思い、調べてみることにしました。

インドの広さと気候の多様性
インドの面積は日本の約8倍。当然、南北の距離も長く、北海道と沖縄で気温が大きく異なる日本と同じように、インド国内でも地域によって気温差があります。
では、実際に2月2日の午前1時ごろの気温を調べてみた結果を見てみましょう!
2月2日午前1時のインド各地の気温
🌴 南インド(温暖な気候)
✅ バンガロール(筆者の住む街)→ 21℃
✅ ムンバイ(インド最大の商業都市)→ 24℃
✅ アンダマン・ニコバル諸島(インド洋の島々)→ 26℃
バンガロールを含む南インドは年間を通して温暖で、2月でも20℃を超える快適な気温です。ムンバイやアンダマン・ニコバル諸島では、夜中でも25℃前後とかなり暖かいですね。

🏙️ 北インド(冬の寒さを感じるエリア)
✅ デリー(インドの首都)→ 14℃
✅ ナガランド・コヒマ(北東インドの高地)→ 6℃
デリーは冬になると気温が下がり、2月上旬でも夜は14℃と肌寒いです。さらに、北東インドの高地にあるコヒマでは6℃まで下がっていました。

❄️ 北部の寒冷地(極寒エリア)
✅ カシミール・シュリーナガル(インド最北部)→ -3℃
インドの最北部に位置するカシミール地方のシュリーナガルでは、氷点下3℃! 日本の真冬と同じくらい寒いですね。

インド国内の気温差に驚き!
インド洋のアンダマン・ニコバル諸島は26℃なのに、カシミールのシュリーナガルは-3℃。同じ国とは思えないほどの気温差があり、改めてインドの広大さと気候の多様性を実感しました。
このように、インドは地域によって気温が大きく異なる国です。
インドに留学するなら気候もチェック!
もしインド留学を考えているなら、滞在する都市の気温を事前に調べておくことが大切です。
南インド(バンガロールなど)→ 温暖で過ごしやすい
北インド(デリーなど)→ 冬は寒く、防寒対策が必要
山岳地帯(カシミールなど)→ 冬は氷点下になることも
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