
インド留学のメリット・デメリット
費用・英語環境・キャリアの強みと、ビザ・生活環境の注意点。
最終更新日: 2026-08-04
インド留学 5 つのメリット
費用が欧米の約 1/3
— 2 週間の短期留学で約 30 万円〜(学費・宿泊費・ビザ費用・教材費込み)。
日本人が少なく、日本語に頼れない英語漬けの環境
— 日本人学生の留学先の上位はアメリカ(1 万 2,627 人)・オーストラリア(9,329 人)・韓国(8,360 人)で(2024 年度)、インドはそこに入りません。日本語コミュニティに逃げ込む余地がないぶん、住まいのソーシャルレジデンスでも生活の中でも英語が飛び交います。英語留学のリアルもご覧ください。
進学・就職で差がつく希少な経験
— 欧米留学が当たり前になった今、インド留学は「誰とも被らない」実績になります。10 代の留学経験者はさらに希少で、高く評価されやすいです。
成長市場・IT 大国の熱気を体感できる
— バンガロールはインドのシリコンバレー。現地就職まで見据えれば、キャリアの選択肢が大きく広がります。
過ごしやすいバンガロールの環境
— 一年中 T シャツで過ごせる快適な気候で、治安はインドの中でも特に良好。日本人女性の留学も増えています。
就職・転職で効く「インド留学」という経験
いま留学は、特別な経験ではなくなりました。日本学生支援機構(JASSO)の調査では、2024 年度に海外留学を開始した日本人学生は9 万 1,054 人。そのうち 1 か月未満の短期留学が6 万 301 人と、 約 3 分の 2 を占めます。つまり「留学しました」だけでは差がつかず、面接で問われるのはどこで、何を経験してきたかです。
欧米留学もフィリピン留学も、すでに選択肢として定着しています。だからこそ同じ話をする人が並び、留学そのものはアピールになりにくいのが実情です。一方でインド留学はまだ数が少なく、「なぜインドを選んだのか」から必ず話が広がります。相手の記憶に残る、という一点だけでも価値があります。
しかも、これは単なる「珍しさ」ではありません。インドは 2023 年に中国を抜いて人口世界最多となり、主要国の中でも高い経済成長率(6 %前後)が続く国です。日系企業の進出も進んでおり、2024 年 10 月時点でインドに進出する日系企業は1,434 社・5,205 拠点(拠点数は前年比 5.0 %増)。マイクロソフトやグーグルをはじめ、世界的企業の経営トップにインド出身者が並ぶことも、もはや珍しくありません。企業が関心を持っている国を、自分の足で見てきた— その事実が、面接での話題を「思い出話」から「事業の話」に変えます。
9 万 1,054 人
2024 年度に海外留学を開始した日本人学生
6 万 301 人
そのうち 1 か月未満の短期留学
1,434 社・5,205 拠点
インドに進出する日系企業(2024 年 10 月時点)
狙い目は 18〜30 代。学生・若手社会人ほど効きます
就職活動を控えた学生にとっては、周囲と被らないアピール材料になります。転職やキャリアアップを考えている若手社会人にとっては、英語力と成長市場の実体験を同時に持ち帰れる期間として現実的です。
デメリット(1) ビザ手続きの複雑さ
インドは観光でもビザが必要な国で、留学のビザ手続きには正確さが求められます。申請の不備や、渡航目的と合わないビザでの入国は、入国拒否や以後の渡航への影響につながる可能性がある、インド留学で最も軽視してはいけないポイントです。
対策: ビザを正しく扱うエージェントを選ぶ
これはご自身の努力より「誰と組むか」で決まる問題です。インド留学プラスではビザ費用込みで手続きをサポートし、プランに合った適切なビザをご案内しています。
デメリット(2) 衛生・食事への不安
事実として、水道水は飲めませんし、香辛料や油分の多い食事で最初はお腹の調子を崩す人もいます。ここは正直にデメリットです。
対策: 知っていれば防げるものがほとんど
飲み水は購入する、日本から常備薬(胃薬・整腸剤など)を持参する、といった基本で大半は防げます。バンガロールには病院が多く医療費も比較的安価。住まいも清潔なソーシャルレジデンスを利用するため、「インドの衛生環境」のイメージとは違う生活になります。
デメリット(3) 現地トラブルへの不安
言葉も文化も違う国で、体調不良・住まいの不具合・支払いトラブルなどが起きたらどうするか。これはインドに限らず留学全般のデメリットですが、日本語の情報が少ないインドでは不安が大きくなりがちです。
対策: 「留学エリアに」日本人スタッフがいるかを確認する
重要なのは、エージェントの拠点が留学エリアそのものにあるかです。拠点が遠く離れた都市にあると、いざという時に駆けつけられません。インド留学プラスはバンガロールの留学エリアに日本人スタッフが常駐し、初回の空港出迎えから日常のサポート、緊急時の対応まで現地で行います。
後悔しないエージェント選びの基準
デメリットの対策は、突き詰めると「どのエージェントと組むか」に行き着きます。比較するときは次の 3 点を確認してください。
ビザを正しく扱っているか
— 費用に込みか、プランに合ったビザを案内しているか
留学エリアに日本人スタッフが常駐しているか
— 「現地対応可」の実態がどこにあるか
総額とサポート範囲が明確か
— 学費だけの安さで比べない
極端に安いプランで実際に何が削られるのかは、格安留学のリスクの記事で内訳とともに解説しています。
向いている人・向かない人
向いている人
- 費用を抑えつつ、実践的な英語環境に飛び込みたい人
- 就職活動を控えた学生、転職・キャリアアップを考えている人— インドは企業側の注目度が高く、経験がそのまま話題になります
- 18〜30 代で、周囲と被らない経験がほしい人— 欧米・フィリピン留学が当たり前になった今、インド留学は希少です
- 急成長する経済と国のエネルギーを、自分の目で体験したい人— 人口世界最多、成長率も主要国トップクラスの現場に身を置けます
- 日本人が少ない留学先を選びたい人— 日本語に逃げられない環境こそが上達の近道だと考える人に向きます
- 人と違う経験でキャリア・進学の武器を作りたい人
向かない人
- 衛生・食事の環境変化をどうしても受け入れられない人
- 欧米の生活・文化そのものが留学の目的である人
よくある質問
01インド・バンガロールの治安は大丈夫ですか?▼
バンガロールの治安はインドの中でも特に良好で、世界的に見ても治安の良い都市とされています。近年は日本人女性の留学や滞在も増えています。とはいえ海外である以上の基本的な注意は必要です。インド留学プラスでは現地に日本人エージェントが常駐し、緊急時に迅速にサポートできる体制を整えています。
02水や食事でお腹を壊しませんか?▼
水道水は飲まず、購入したお水を飲んでください。慣れない食事や香辛料でお腹の調子を崩すことはあるため、日本から胃薬・整腸剤などの常備薬の持参をおすすめしています。現地でも薬は購入でき、病院も多く医療費も比較的安価です。
03インド留学は就職活動でアピールになりますか?▼
なります。JASSOの調査では2024年度に9万人以上の日本人学生が海外留学しており、その約3分の2は1か月未満の短期留学です。留学経験そのものは珍しくなくなり、欧米やフィリピンでは同じ話をする学生が並びます。一方インド留学は数が少なく「なぜインドを選んだのか」から話が広がります。インドは人口世界最多で経済成長率も主要国トップクラス、日系企業の進出も増えているため、企業側の関心が高い国を実際に見てきた経験として評価されやすいのが特徴です。
04IT留学をすれば、日本でエンジニアとして就職・転職できますか?▼
正直にお伝えすると、そうとは言えません。IT留学をしたものの、その後エンジニアとして就職できなかったケースは実際に少なくありません。理由は、エンジニアになるには1年でも学習時間が足りないためです。未経験からの転職は簡単ではなく、「インドで学んだ」という肩書きだけでその差が埋まるわけでもありません。私たちが英語留学をおすすめしているのはこのためで、詳しい考え方は「インドでIT留学はどう?」の記事にまとめています。
05デメリットが不安です。相談だけでもできますか?▼
もちろんです。「まずは話を聞いてみるだけ」も歓迎しています。LINE またはお問い合わせフォームから、不安な点を遠慮なくご相談ください。
あわせて読みたい

ビザ完全ガイド
インド留学に必要なビザの種類・申請の流れ・必要書類・よくある失敗を、バンガロール現地の日本人エージェントが解説。ビザ費用込みのサポート内容もご案内します。

格安留学のリスク
インド留学を安さだけで選ぶ危うさを、実際に寄せられた相談例から解説。格安プランで削られるビザ・住居・衛生・授業の質と、適正な留学環境との差を現地エージェントがまとめました。

新しいインド留学と古い留学の違い
語学学校がすべてを手配する古いインド留学と、現地エージェントと学校が組んで住まい・エリア・ビザまで設計する新しいインド留学。何がどう違い、なぜ費用対効果が逆転するのかを現地から解説します。

物価は安い?高い?
インドの物価は安いのか高いのかを、バンガロールと東京の項目別価格と公的統計で検証。ローカル価格は日本の数分の一である一方、日本と同じ品質を求めると日本より高くつく理由と、留学生が現実的に取れる選択肢を現地エージェントが解説します。
この記事の執筆・編集: インド留学プラス
