
6ヶ月の英語留学から、インド現地就職まで
英語留学の先に、そのまま現地で働くという道がありました。就職活動の全プロセスと、就職後の暮らしの実額を公開します。
最終更新日: 2026-08-03|6ヶ月・現地就職
英語留学から就職を意識するまで
佐藤さんは、インド留学プラスの英語留学でバンガロールへ渡りました。6 ヶ月の留学期間で英語を身につけ、そこから現地就職へと進んでいきます。
「仕事でも使えるほどの英語力が身についた」というのが本人の実感です。せっかく身につけた英語を日本に帰って使わないままにするのはもったいない — そう考えたことが、インドでの就職活動につながりました。
オンラインセミナーで知ったこと
最初の一歩は、インド就職に関するオンラインセミナーへの参加でした。ここで知った情報が、就職活動への不安をかなり取り除いてくれたといいます。
- 日本人が生活していけるだけの最低賃金は保証されている
- 日系企業の採用では、日本語のスキルがそのまま武器になる
- 第二新卒も歓迎される傾向がある
- 日常会話レベルの英語力でも対応できる求人がある
「ビジネスレベルの英語がないと海外就職は無理」と思い込んでいる方は多いのですが、実態は少し違います。
10社以上に応募、書類通過は7社
次に、現地の人材紹介会社と面談を行いました。経歴と希望をもとに求人を紹介してもらい、そこから応募が始まります。
応募した企業は少なくとも 10 社以上。業界は不動産、保険、会計、小売、物流、メーカーと幅広く、インドに進出している日系企業の裾野の広さがうかがえます。このうち7 社の書類選考を通過しました。
面接はすべてオンライン
面接はすべてオンラインで実施されました。言語のパターンは 3 通りです。
- 日本語のみで行われるもの
- 英語のみで行われるもの
- 日本語と英語が混ざるもの
留学で身につけた英語がそのまま試される場面です。半年間、教室の外でも英語を使い続けた経験がここで効いてきます。
約2ヶ月で内定
面接を突破し、内定を得たのは現地系の会計コンサル会社でした。活動開始から内定まで、およそ 2 ヶ月。海外就職としては、決して長くない期間です。
| 項目 | 実際の数字 |
|---|---|
| 応募社数 | 10 社以上 |
| 書類選考の通過 | 7 社 |
| 活動開始から内定まで | 約 2 ヶ月 |
| 就職後の月の貯金 | 約 8 万円 |
| 家賃の会社補助 | 40% |
| 昼食代 | 約 50 ルピー(90 円前後) |
働いてみて — 会計コンサルでの仕事
勤務地は北インドのグルガーオン。デリー近郊にあり、多くの外資系・日系企業が集まるビジネス都市です。
仕事は、日系企業向けの会計サポートと、インド市場に関するコンサルティング。日本語と英語の両方を使う職場で、留学で得た英語力と、日本人であること自体の強みが同時に活きる環境です。
お金の話: 月8万円の貯金
海外就職で最も気になるのが、実際にどれだけ手元に残るかでしょう。佐藤さんの場合は月に約 8 万円を貯金できています。
これを支えているのが生活コストの低さです。家賃は40% を会社が補助し、昼食代は約 50 ルピー(90 円前後)。日本で同じ額を貯めようとしたときの負担感とは、かなり違います。
留学費用を回収するという考え方
留学にかけた費用を、現地就職で回収するという発想もあります。就職後の収支次第では、1 年以内の回収も現実的です。費用の全体像は費用まとめを、プログラムの詳細は英語留学 × インド現地就職プログラムをご覧ください。
大変だったこと
もちろん、良いことばかりではありません。文化や商習慣の違い、生活環境の変化 — 慣れるまでには時間がかかります。
それでも続けられた理由
大きかったのは、留学期間を通じてインドでの生活そのものに慣れていたことです。いきなり就職で渡印するのと、半年暮らしてから働き始めるのとでは、スタート地点がまるで違います。留学が現地生活の助走期間になっていたわけです。
インド就職の全体像はインド就職ガイドにまとめています。ほかにもインドで働く日本人の方々に話を聞いたインタビュー記事があります。就職まで見据えた留学のご相談はお問い合わせ・LINE からどうぞ。
現地就職のよくある質問
01就職活動はどのくらいの期間かかりますか?▼
佐藤さんの場合、活動開始から内定まで約2ヶ月でした。10社以上に応募し、7社の書類選考を通過しています。面接はすべてオンラインで行われました。
02どんな業界の求人がありますか?▼
佐藤さんが応募したのは不動産、保険、会計、小売、物流、メーカーなど幅広い業界です。インドに進出している日系企業が多く、選択肢は想像より広くあります。内定先は現地系の会計コンサル会社でした。
03面接は英語で行われますか?▼
日本語のみ、英語のみ、両方が混ざるものの3パターンがあります。日系企業では日本語のスキルがそのまま武器になり、日常会話レベルの英語力でも対応できる求人があります。
04留学せずに直接インド就職を目指すこともできますか?▼
可能ですが、佐藤さんの実感では留学期間が現地生活の助走になっていました。半年暮らしてから働き始めるのと、いきなり就職で渡印するのとでは適応の負担が違います。英語留学と就職活動を並行して進めるプログラムもご用意しています。
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